陶磁と骨董
2013年11月28日
渋抜きの結果
2013年11月27日
鉄砂釉 大皿 関澤武
2013年11月26日
手捻り
徳利も手捻りだと以外に難しくて未だに満足できるものは一つもない。
2013年11月23日
チャイナーマホー瓶
二重ガラス製の魔法瓶であるし箱の様子などから40年位前の商品ではないだろうか。
2013年11月22日
2013年11月20日
いちじく 奈良崎閑好
1200年前の詩人を思いながら酒がすすんでしまう。
ただ作者の奈良崎閑好についてはネット上に情報がほとんどなくわからない。
2013年11月17日
米壽記念盃
2013年11月11日
「深見文紀 陶展」を見る
愛知県陶磁美術館の陶芸教室でお世話になっている深見先生の個展を瀬戸市内の銀座商店街にある「かわらばん家」にて見てきた。
瀬戸の街へ行くのはギャラリーNOZUさんでの「加藤唐三郎展」以来ちょうど一年ぶりであった。今回も宮川の市営駐車場に車を置いてから首にカメラをぶらさげて散策に出かけた。
「かわらばん家」は商店街の端っこ近くにありかつて写真を撮り歩いた懐かしい場所であった。
古い商店を改装して見事にギャラリーに変身していた。その2階が個展会場でありいく種類かの酒器、花瓶、抹茶椀、皿などが並べられていた。会場全体が屋根裏部屋のような感じで照明効果もあって作品にいっそうの温かみをあたえていた。
深見先生の作品の一番の特徴は昔の戯画や役者絵のような絵が描かれていることである。織部に書かれている絵は記号のように抽象的なものが多いが先生の場合はそれが巧みな線でかかれた居合抜きの侍であったりする。
きょう私が求めたのは灰釉のロックグラスであり初めて見るものであった。繊細な絵を書かれるイメージとは違ってゴツイ器である。信楽の土を使っているということで納得である。
灰釉がかかっていない部分が焼しめられて赤くなり力強く見える。
去年の10月7日の記事もご覧あれ。
記念橋の欄干である。このような素晴らしい作品がずらりと並んでいる。
昔撮った飲食店が健在であった。まだ開店前であった。ここで酒を飲みながら雑談したものだ。
2013年11月10日
梅紋桔梗鉢 志和地窯
2013年11月08日
志野 茶碗 八十六翁 景川作
書家としても知られた方で92歳の時に書かれた力強い書もネット上でみられる。
志野焼の大家で志野に絵付けをした菓子器もある。
2013年11月07日
信楽の大皿
2013年11月05日
「藤田徳太 陶展」を見る
高浜市かわら美術館の陶芸教室でお世話になっている藤田先生の個展が常滑焼卸団地セラモール内の方円館で催されている。
自転車で行ってきたが天気がいいので快適であった。
今回の個展は皿、鉢、カップ等の食器が中心であり普通に買い求めやすい値段が付いていた。
先生の個展を見るのは3回目だが初めて見る手法が多かった。その中でロック用のカップを1つ土産にした。
なお会期は13日(水)迄である。ぜひお出かけを。
また受付のお姉さんが入れてくれたコーヒーが実に旨かった。
2013年10月31日
酒器 信楽?
胴には「寿」と「福」と描かれている。
2013年10月27日
ぐい呑 中塚隆也
2013年10月24日
萩焼 貫入染まる
まず手始めに半日位水に浸けておいたが抜けなかった。さらに一晩浸けておいたら抜けたので一口酒を飲んだが異常なかった。
また長時間水に浸けておいたので貫入が染まってきた。以前の写真と比べるまでもないくらいにはっきりと染まってきて表情が変わった。これもいい。
好きな人は萩の七変化と言い使っているうちに色が変わることを愛でるようだが水をよく吸う萩焼の特徴がそうさせるのかもしれない。
2013年10月20日
2013年10月19日
蛇の花入
はっきりとした印はあるが作者はわからない。
2013年10月18日
2013年10月08日
織部 九代 加藤綱助
2013年10月05日
黒擁草花文 花瓶 片山雅美
氏が作った器に奥様の料理を盛りつける企画で興味深く読んだ。1年間連載されていたようで四季の器と料理が楽しめる。
ちなみに作者とは同年である。
2013年10月04日
青交趾三島手 菓子揃 平安雲楽造
この色がいい。何でも早くから電気窯で焼かれているようでこの釉薬も独自に研究されたものだろう。
立派なホームページがあり下はその中の動画。名人のろくろ技が見られる。断りなく勝手に貼らさせていただいた。
2013年10月02日
クヌギとクリ
去年はばら撒いたくらいに落ちていて取りたい放題だったが今年はどうしたことかこれだけしか拾えなかった。
そのかわりクリが落ちていたので少し拾ってきた。
織部の渋抜き以外に利用はないと思うのだが。それなら近所に同じ趣味の人が他にいるのだろうか。
2013年10月01日
ぐい呑 山田眞喜美
2013年09月28日
貫入が染まる
2013年09月27日
織部酒器 鈴木八郎
2013年09月23日
瀬戸本業窯 七代水野半次郎展を見て
どれも見事な出来栄えでこのような仕事を見ると作家物の食器と優劣はつけがたく思える。
今は使われていないその登り窯は瀬戸市の文化財に指定されていて愛知県陶磁美術館にある登り窯はこれを模している。
2013年09月22日
南瓜と薩摩芋
2013年09月19日
鶴文ぐい呑 清水洋
2013年09月17日
色絵銀彩酒器 鈴木八郎
鈴木八郎氏は瀬戸市の無形文化財保持者に指定された陶芸家である。
破格で出ていたこの酒器が目に留まり幸運にも手に入った。徳利2本にぐい呑と受け皿各5個のセットである。
状態は未使用かそれに近い。
受け皿が付いている酒器は初めて見た。
渋い赤がいい、銀彩は黒ずんでいるが銀が経年で酸化したのだろうか。
昔の酒器は小ぶりでいい。
2013年09月14日
酒器 甚秋陶園
栞に「本品を二ヶ月程御使用下さい。そして二ヵ月後によくご覧下さい。『なるほど』と時代がついて素朴な肌色に穏和な光沢が出て朱泥の良さがはっきりとわかります。」
しばらく使い続けてみよう。
2013年09月13日
塩草作の徳利を割る
2013年09月12日
マグカップ3点 自作
2013年09月10日
オールド切子鉢
2013年09月05日
志野皿揃
2013年09月04日
酒器 京都陶雅会
酒注ぎの高さは蔓を除いて120mm程で大き過ぎない。
容量は少し余裕を見るとちょうど1合。
京焼らしい品がある。
酒注ぎ2本とぐい呑5つのセットで紙箱はボロボロだが未使用のようだ。
でもこのように注ぎ口が上にあると手酌では具合が悪い。美しい人に注いでもらえばこの酒器にふさわしいのだが。
2013年08月28日
徳利 陶正園
2013年08月27日
ホテイアオイ生ける
2013年08月06日
青瓷花文蓋付向付 宮永東山
おそらく初代の宮永東山の作だと思う。
昭和16年(1941)に74歳で亡くなっている。
2013年08月03日
七福神ぐい呑
2013年07月29日
織部手炙 4代加藤作介
2013年07月23日
二合徳利と盃 新作
今夜はこれでいっぱい。
瀬戸の愛知県陶磁美術館の駐車場は大変広くて満車になった覚えがない。ただ残念なことに日陰がまったくないのでこの時季は陶芸を終えて車に戻るとたまらないことになっている。
去年はこんな覚えがなかったのにと振り返れば、それもそのはず。いまごろは高浜市のかわら美術館のろくろ教室に通っていた。あそこは駐車場に木があるので日差しが和らぐ。今回の初級はパスしたが来年は考え直さないと。
2013年07月16日
粉吹手ぐい呑 鈴木八郎
氏の作品は初めてだが去年、瀬戸市美術館で立派な図録が売られているのを見た覚えがある。
灰釉技法で瀬戸市の無形文化財保持者に指定されている。
粉吹手とあるが普通の粉吹とはまったく違うので箱書きがなければ思わない。
非常に細かい貫入が全体を覆っているが今まで見たことがない釉薬だ。土もざらざらしていて艶がある。透明釉が掛けてあるのだろうか。
2013年07月14日
織部貝型小鉢十客揃 加藤作介
2013年07月13日
小さい深皿を作る
2013年07月08日
石皿
直径:413mm
2013年07月02日
はまぐりの貝殻を重ねた大皿
またこの修理はいつ行われたのであろうか。割れ方があまりに真っ二つできれいだ。焼成中にヒビが入ったかもしれない。それを修理したとも考えられる。また切れた鎹があるのも不思議だ。これから詳細に調べてみたい。
2013年06月28日
錬込夏茶碗 自作
自作の夏茶碗、最新作。薄く作ったので大変軽い。
二種類の土を適当に混ぜて作って透明釉を掛けただけだが思い通りに仕上がった。
貫入があるので抹茶で染まってしまうかもしれない。その前に実験として同じ手法で作ったマグカップがあるので貫入を染めてみたい。オレンジ色か黄色に染めたいので玉ねぎの皮を煎じた液を使う予定。
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Windows8.1 Previewがリリースされたので早速インストールして今これを書いている。正直な感想としては、ガッカリした。スタートボタンの復活が話題になっていたが、たしかにボタンは付いたが右クリックするとコントロールパネルの一部のメニューとシャットダウンがあるだけでプログラムは出ていない。
さらに英数と日本語の切り替えがスムーズにできなくて大変困る。またYahooツールバーが使えなくなった のでFirefoxをインストールしようとしたらWindows8.1 Previewには対応していないという。
文章作成中にIMEが無効になるなどプレビュー版としてもお粗末すぎる。早急に対応してほしいものだ。
このままなら明日にでもロールバックするかも。
2013年06月19日
するめいかの塩辛
いかは刺身や茹でたり焼いたりもする。根菜と一緒に煮物にする。
いわしは刺身はもちろん煮物もいける。最近は酢を主体に醤油、砂糖を加えた煮物が気に入っている。
2013年06月16日
長~い皿 大うなぎ用
「最低60センチ、うなぎを切らずに焼くから載せる皿を。」
藤田先生ともども。
うまく焼けたうなぎを食いたい。
はみ出る位の大物を。
2013年06月12日
渋抜き完了 PhotoStageProでDNG現像JPEG保存
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実はこの記事はきのう書こうと思ったが、たまたま使ったPENTAXのカメラのRAW設定が普段のPEFからDNGに変わっていてEPSONのImagingWorkshopでは開けなくて困ってしまった。画像ビュアーPhotoStageProでは開けたがRAW現像してからのJPEG保存の仕方が分からなかった。
いまいろいろ調べてやっと分かったので忘れないうちに書き留めておく。
PhotoStageProが立ち上がったら最初にF10を押してアクション設定を開く。追加ボタンを押すとアクション登録画面が出るので対象キーを適当に選んでからすぐ右の動作でRAW現像(JPEG保存)を選びすぐ下で保存先フォルダを指定して右下の登録を押し最初のメイン画面に戻って写真を選択する。写真を選んだ状態で先ほど指定した対象キーを押すとRAW現像に進める。
長年にわたってPhotoStageProを使っているが改めて良さを知った。
またUFRAWでもDNG現像JPEG変換保存ができる。こちらは画像の編集もできる。