2018年07月10日
DJ DEMIO バックカメラ 電源はリバース信号線から バックカメラトリガー線利用
DJ DEMIOに取り付けたバックカメラの配線は既設の配線を使うか使わないかでまったく方法がことなる。
このカメラは最近Amazonの特価で999円で購入したものだ。詳しい仕様は不明なので適応電圧を知りたくてテストした結果、USBから取り出した5Vには反応なし、つぎに12Vをつないだら綺麗な動画があらわれた。
その結果既設ではリアバンパー付近にバック連動の12Vがないので既設は使わないことにした。
ではどこからなのだが私が見たネット上に公開されている取り付け記事ではすべてバックランプの配線から分岐していた。しかしDJ DEMIOのバックランプはバックドアについているので配線の引き回しがちょっと面倒。
そこで何とか楽をしようと考えた。購入したカメラの配線をよく見ると画像用のRCAコネクターと一緒に赤い線が20cmほどくっついていた。
これの意味が分からず調べているうちにこれがバックカメラトリガーなるものでナビ本体にこれをつなぐコネクターがある場合は本体から供給するので別に電源を引かなくてもカメラは作動するという。
そこでRCAコードの両端に出ているこの赤い線の導通を調べたらちゃんとつながっていることが分かった。つまりこのケーブルには映像とは別に赤い線が1本通っているわけだ。
早速この線を利用してフロント助手席足元にあるリバース信号線からカメラ用の電源が取れるかテストをしてみた。それが上の写真。予想通りバックギアに入れると連動してモニターにバックカメラの映像が出力された。
言うまでもなくバックカメラトリガーのもう一方の端はカメラの+電源線に接続してある
これでバックランプから引き回さなくてよくなったので相当楽ができる。既設の配線を使うよりも楽だろう。リアの床からフロントまでの引き回しは距離はあるが簡単だ。
下の写真はDJ DEMIOのリバース信号線からの分岐である。(白いコネクター)
このように車体からコネクターを外すと楽に作業できる。
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12月25日
その後も問題なく稼働している。洗車で水がかかっても問題なし。毎日これほど役に立つアクセサリーは他にない。
koufukutei at 14:17│Comments(0)│
│車いじり