2016年11月24日

宮川香山展  瀬戸市美術館にて

宮川香山5


会期が長いからまだやってるだろうと高をくくっていたら残り一週間だった。他との兼ね合いもあって今日行ってきた。

宮川香山といえば渡り蟹が張り付いている花入れが浮かぶ。テレビの「なんでも鑑定団」でもたびたび取り上げられていたのである程度は知っていた。

それをまじかで見てきた。しかしどれもこれも凄いとしか言いようのない作品が140点以上も並んでいて最後には頭が疲れてしまった。
渡り蟹が張り付いているのが「高浮彫」と」いう技法で、これでもかと言うくらい沢山展示されていた。

多くは背の高い磁器の筒形花瓶に花や鳥や猿などを張り付けているのだが渡り蟹だけは土物であった。器の内側は全体に釉薬が掛かっているが外側は淵から釉薬を垂らしていて掛かっていない下の方は焼き締めのままであった。
大きな器なのに下部は小さくてくっきりとヘラ跡がついて豪快だ。他は大変精緻な作品ばかりなので意外な印象を受けた。

また3幅の掛け軸が展示されていた。その絵の見事なこと驚くばかりであった。
釉薬の調合を記録した一冊も展示されていた。そこには千番を超えるほど多種の釉薬が書かれている。

宮川香山の真葛窯は大勢の陶工集団で来日した外国の旅行者が立ち寄る名所であったようだ。京都から移るときに横浜を選んだことも成功の一因であったろう。

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駐車場に入ろうとしたらほぼ満車、??何かイベントでもやってるのかなあ。
そうではなかった。みんな香山を見に来ていたのだ。ここへは何度も来ているがこんなことは初めて。さすがは香山だと納得した。
 
IMG_1209_Ed01


 


koufukutei at 22:28│Comments(0) 私のお気に入り 

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