2011年09月10日
バックアップ 新しいハードディスクに復元(ハードディスクの引越し)
先日は今Windowsが入っているハードディスクが壊れたら新品ハードディスクを買うつもりで買ったばかりのハードディスクにバックアップを取ったけど、そうなると使いもしないハードディスクがふえて、これまた良くない。
そこでバックアップを2番目のハードディスクに取り直して最新のハードディスクに復元することにした。
いろいろ試してみたので、ここでまとめてみたい。ただしこれはWindows XPでの話し。
まず最初にバックアップを格納するには使っているのとは別のハードディスクがいるから増設を。ノートパソコンの人は外付けのハードディスクを用意すること。
Windows XP Home Edition を使っている人は、CD-ROM からバックアップ ユーティリティをインストールする方法については下記のリンクから。なぜならHome Edition の標準インストールではCDには入っていてもこの機能はインストールされていないから。
http://support.microsoft.com/kb/302894
次にCかDドライブのどちらでもいいから各ボリュームのプロパティからツール。ユーティリティが正しくインストールされていればエラーチェック、最適化の次にバックアップの項目がある。「バックアップする」をクリックすると上の画像のように立ち上がってくる。
初めての人にはウィザードを使うことを薦める。手順どおりにすすめればハードディスク丸ごとバックアップが取れる。ウィザードを使わない人はバックアップをクリックすると下のように立ち上がる。
ここでバックアップを取りたい項目にチェックを入れるのだが一番大事なことはSystemStateにもチェックを入れること。これを忘れると元のように復元できない。ドキュメントやソフトウェアは復元されるけど設定は引き継がれないからWindowsの初期状態になってしまう。途中で選択画面が何度も出てくるがとにかくすべてをバックアップするように選ぶこと。
これでバックアップは取れるでしょう。いずれを選択してもハードディスクの大きさにもよるが時間はかかる。
復元については日を改めて。