2011年07月21日
DAM-D101 輸送ロック
DAM-D101のフロントパネルを外すとこうなる。初めは外れるとは思わずに天板を開けて中を眺めていた。DVDは沢山並んでるしプレイヤーも2台並んでいて、しかもDVDの穴にはプラスチックの白い棒が通っているしどうやって再生するのか見当もつかなかった。それが今日フロントパネルの下にある部分(スカートとでも呼ぼうか。名前は分からないので)を外してみて、元から左側ははずれやすかったが右側が外れにくいので力ずくで引っ張ったら外れてきた。それをよく見ながらどうやって本体に止められていたのか考えていたらすぐに答えが分かった。その応用でフロントパネルは正しく外せた。(力ずくで引っ張ったけど幸いにスカート部は壊れていなかった。)
フロントパネルを外してみたら、そこに輸送ロックについて書いてあり解除していくうちにメカの仕組みが分かってきた。でもオークションの出品者がロックしたんだろうか。わざわざ。だとしたら凄く善良な人だけど…
解除しメカが動ける状態にしてDAM-G128と接続しモニターもつないで再度全体のチェック。結果は全部正常で問題なし。ラックに収められたDVDを取り出して2台のプレイヤーにセットするんだけど凄い早業。数年前に手入れしたジュークボックスに通じる。それがヒントになっているのかも。
きょう分かったことはDAM-D101の映像出力は当然BGV(背景動画)だけど字幕はDAM-G128から出ている。つまり字幕は演奏データと共にハードディスクに入っていると言うこと。もう一つ。本人が出ている背景動画以外は沢山のDVDから適当に(「この適当に」にはノウハウがあるんでしょうが)選んで2台のプレイヤーの出力を交互にフェードインフェードアウトを繰り返して再生していること。この時代の通信カラオケの仕組みがだんだんと分かってきた。
今日はここまで。