2010年06月04日
HDDのパーテーション移動(切りなおし)
私のパソコンのHDDの容量は500GBでパーテーションでCとDに仕切られています。Cは10GBで残りがDに割り当ててあります。Cには主にWindowsのシステムを入れて他のプログラムやドキュメントはDに入れるようにしていますが、しばらく使っているとどうしてもファイルが増えてしまいます。よくある話ですが。
そこで空きの多いDを小さくしてそれをCに足す、つまりパーテーションを移動すればいいわけです。Windowsを入れなおせばその過程でパーテーションの設定は出来ますがそれではデータが全部消えてしまいます。
EASEUS Partition Master を使えば今の状態のままパーテーションを移動させてCとDの容量を変えることが出来ます。
前置きが長くなりましたけどここからが本題です。
システムツールの中のバックアップユーティリティーです。(これはXP Proの場合は本体と一緒にインストールされますがHEの場合はCDには入っていてもインストールされませんからそのCDを使って個別にインストールしなければなりません。)
私の場合はCとDで計45GB使用していました。昨日新しく500GBのHDDを買ってきて実際にバックアップしてみましたが、大変スムーズに出来ました。1時間半ほどかかりました。
これでパーテーション移動の準備は整いました。いよいよEASEUS Partition Master を使って実行です。
Cを増やすにはまずDを減らして、それをCにくっ付けるという2段階で行います。分かりやすい画面ですから感覚的に操作できました。最後に実行です。後は自動で再起動して作業をしてくれます。15分で終了しました。もう1度再起動して完了です。
見事に新しいパーテーションが出来ていました。
これは使えるソフトです。ありがたいですよ!!
何の問題も発生していません。せっかくバックアップをしたのに使わなくてすみました。
しかしバックアップユーティリティーはHDD丸ごとだけじゃなくフォルダーやファイルを指定して個別にバックアップできますしスケジュールをすれば定期的に必要なバックアップを自動で追加してくれるようです。
500GBのHDD 5280円 せっかく買ったんですから有効につかいたいものです。BSの録画でもしようかなあ。