2018年09月
2018年09月30日
2018年09月28日
またまたギター修理
ネックと本体の接続部分の接着が剥がれているギターを1年前に手に入れたが素人でもできる修理の方法が分からずそのままに。
プロの修理屋さんのように一度ネックを外して接着しなおすのが本筋だが知識も道具もないので放っておいたが安いギターなので荒業を使うことにした。
内側から木ネジで止めれば見栄えはいいが特殊な道具がないと無理。なので見栄えを無視して外側からねじ止めした。
素人ができる方法はこれしかない。それに超簡単ですぐに終わる。
今は後始末をしている。接続部は塗装して穴は工作用の粘土で埋めて塗装する予定。
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Morales M18
手に入れたときは傷一つない上物で塗装も焼けていなかった。経年で塗装にムラが出ているのは残念だが音はきらびやかで素晴らしい。
2018年09月15日
ネックの塗装を剥ぐ… その後
その後さらに手を加えて今日ペグが届いたので早速取り付けた。
値段に比べて予想外に高品質のペグであった。しかし取り付けで困ったことが。
今まで付いていたペグのネジ穴と微妙に違っていて開けなおすのも難しかった。
もともとペグの付け方が雑でかなり横を向いているものもある。今回もそこに付けたのでちょっと並びが悪い。
近いうちに穴埋め用のパテで完全に補修して付け直したい。
koufukutei at 20:40|Permalink│Comments(0)│
2018年09月12日
2018年09月07日
鈴木 第34号
3本目のクラシックギターである。
去年手に入れたKASUGA G-250とともにメイドイン名古屋である。もちろん鈴木バイオリンは今も健在でこのギターの情報も公開している。第34号は1970年前後の製品でシリアル番号は720209。おそらく1972年の製造だろう。
おととい落札して今日の昼に届いた。丁寧な梱包を解いて持ち上げたら… ええ~っ。何という軽さ!バイオリンのメーカーだから何か軽く作る秘密でもあるのだろうか。
早速手入れに取り掛かり夕方には写真の姿に。
1フレット2フレットの指板に少し深い減りが見られたのでサンドペーパーで平らにならした。フレットも研磨してピカピカにした。サドルとナットはかまっていない。
指板は涼しくなったらもう少し丁寧に仕上げて塗装する予定。
ペグは未使用品があったのでそれを使ったがオリジナルとそっくりであった。
さて肝心の音であるが… 第一印象は6弦の響きはKASUGAに劣るが他は遜色ない。なお弦はオーガスチンのブラックを張った。KASUGAにも使っているが大変気に入っている。安いし。
落札価格は890円。まだまだ遊べる。