2012年10月

2012年10月31日

セイタカアワダチソウ

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一時はどこへ行ってもセイタカアワダチソウだったが最近は減ったように思う。在来の草が勢力を盛り返してきたのか。あるいはこの写真のように住み分けができて共存しているのか。

個人的にはススキが好きだ。でもこの色は皿に描いても面白いかも。赤土を使いまず全体に透明釉をかけ絵を描くところだけ白化粧を下塗りしておいて花は黄瀬戸で葉は織部で描く。これを焼けば赤茶色の地にセイタカアワダチソウが映えると思う。



koufukutei at 10:54|PermalinkComments(2)自転車に乗って 

2012年10月30日

窯詰め 愛知県陶磁資料館にて

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今朝から先日施釉した織部の窯詰めが始まったのでお邪魔してきた。

作品を次から次に詰めていくのに予備日も入れて三日もかかるのが不思議に思っていたが現場を見て納得した。板のようなものに乗せてそれを棚に置くと思っていたがまったく違っていた。焚口に近い手前はエンゴロに入れて灰を被らない奥のほうは直に置くそうだがそれぞれがくっ付かない様にするために大変な手間隙がかかる。
大勢のボランティアの方が手伝っていた。

三連の登り窯で倒炎式と言うそうだ。室の一方の床下の穴から出てきた炎が天井を回って反対の壁に沿って下りてそこにある穴に引かれてまた次の室の穴から出るを繰り返して順繰りに上がっていく。一番下の焚口があるところを胴木間と言うそうで最初にそこで100束焚いてから各室の左右にある焚口からも600束くらい焚く。それも焼成の状況によって左右で投入量を加減するそうで気が抜けない。これが二昼夜以上つづく。この説明違っている?かも。全部メモできなかったので。

以上は加藤清之先生からお聞きしたのだが素人の私の質問にも丁寧に答えていただき本当にありがたい。陶芸の話から瀬戸の話やら一時間も話をさせていただき帰り道は美味しいものを腹いっぱい食べた後のように満たされていた。感謝感謝。また今回の窯焚きの間に織部黒の引き出しをされるという。予定では日曜日の午後くらいになるそうだ。ぜひ見学したいものだ。

下の写真は温度管理に使うもので炎度チップと言うそうで従来の熱伝対では壁に近いところしか測れなかったけどこれをあちこちに置くことによって高精度で感度管理が出来るという。そしてそのデータを積み重ねれば精度が増していくことになる画期的なものらしい。写真にはないが他にも二種類あって温度は細心厳密に管理されるようだ。

我々が作った織部がこれだけ注意を払って焼成されることに頭が下がる思いがした。


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koufukutei at 17:45|PermalinkComments(0)陶磁と骨董 

2012年10月29日

織部 鉢  加藤綱助

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直径:225㎜

瀬戸は赤津の宇助窯 加藤綱助氏の鉢である。誰の作か分からないまま落札したが昨夜分かった。

きのう赤津へ行ったので帰ってからもいろいろ調べていたら鉢の作者が判明した。これも縁で赤津へ行かなかったらまだ分からなかったかもしれない。


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一見鳴海織部に見えるが高台を見ると分かるように全体を白土で作っている。赤土に見える部分は赤化粧したものだ。だから真ん中の鋸屋根と小さい花びらは紙か何かでマスキングしたと思う。そうして次に茎を描いてから透明釉を掛けてあるが薄いところ濃いところと掛け分けてある。最後に織部を掛けるがそれも一度掛けてから部分的にもう一度掛けて景色を作っている。空に見える部分を筆で塗ったのだろうか。縁の方は薄いので吹いたかもしれない。遠くの山並みと空のように見える。


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koufukutei at 16:32|PermalinkComments(0)陶磁と骨董 

2012年10月28日

赤津七釉体験交流に参加して

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朝の九時から午後三時まで楽しくすごしてきた。
赤津焼についての加藤唐三郎先生の楽しい講義のあと午前中は作陶の体験で私はろくろを選んで久しぶりに水引きをしてきた。三回やってすべて上手くできなかったけど伝統工芸士の方といろいろ話が出来て有意義だった。

写真の桶は初めて見た。聞いたところ「かんぶろ」といい冷たいときに炭火で水を温める装置だそうだ。
そして写真のようにろくろが低い位置にあり土殺しが大変やりにくかった。理由は分からないけど慣れてくるとこれでいいのだろうか。


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お昼は「ごもめし」をいただいた。何とかという名のお婆さんしかこの味は出せないのだと言う。確かにおかわりがしたい位うまかった。


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赤津焼会館では作家の作品が展示販売されているがこれは一番気に入ってしまった三宅紀保氏の大皿だ。50㎝くらいあると思う。これ以外にも目移りするほど素晴らしい織部がいっぱいあった。もちろん織部以外にも赤津七釉といわれるように黄瀬戸や志野や古瀬戸など多種な焼き物が並んでいる。

午後は加藤唐三郎、加藤作助、加藤令吉と赤津を代表する作家を訪ねて自作の解説や工房を見せてもらった。どなたも気さくな方で楽しい時をすごさせてもらった。最初に訪ねた背戸窯の加藤令吉氏は日展系らしい現代風の織部作品が素晴らしく地元の土や赤津焼に対する思いを熱く語ってくれた。

次の作助窯へ行くと五代伸也氏と六代圭文氏が迎えてくれた。五代の赤津七釉の説明の後六代が工房を案内してくれた。古い石炭窯には大きな煙突があり居合わせた職人さんが排煙を始めるまえに煙突の中で薪をくべて気流をつくってから窯の煙を引くという昔話をしてくれて面白かった。また瀬戸の土は鉄やチタンなど不要成分が入っていなくて世界一の焼き物土だと聞きそれで黄瀬戸の発色がいいのかと合点した。

最後の加藤唐三郎氏は織部を焼いたときにピンホールが出来てしまいもう一度窯に入れて還元焼成して作ったという赤っぽい織部の話をしてくれ興味深かった。その後工房へ案内してもらったがろくろ場には削ったばかりの花瓶が置かれていて細密な彫に見入ってしまった。これが氏の代表作の黄瀬戸になる。だが仕事場はいかにも寒そうで大きなストーブが置かれていた。美しい作品も孤独で地味な作業から生まれるのだと思わされてしまった。


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帰りにはこんな素敵なぐい呑(湯呑?)もいただいた。汲み出しと言い茶会で昆布茶などを入れ客に出す時に使う一種の茶碗らしい。赤津の中島塩草さんの作である。

それで昼食つきで参加費八百円とは安すぎる。



koufukutei at 19:09|PermalinkComments(4)陶磁と骨董 

2012年10月26日

織部のぐい呑

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渋抜きの実験で浸しておいたぐい呑だ。まだほんの少し曇りが残っているが実験前と比べれば驚くほど綺麗になった。これなら早速使ってみたくなる。

もともと何かのついでに手に入れたおまけみたいなもの。でも無銘ながら作りは良くて使いたかったが残念ながらしっかり曇っていた。

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愛知県陶磁資料館で織部の絵付けと釉掛けをしてきた。心配していた皿のひび割れはなくて一安心だがもう一方の茶碗は底が薄すぎて乾くうちに自重で少しへたっていて茶溜まりが周辺部にも出来てしまっていた。
やはり最初の作陶が大事だと思い知らされた。

絵付けと施釉は大きな失敗もなく出来たので焼き上がりが楽しみだ。来週の火曜日から窯入れが始まり土曜日は火入れ式がありいよいよ窯焚きが始まる。



koufukutei at 16:11|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月25日

織部の渋抜き つづき

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数日の間浸けておけば十分に成分は出たと思うが未だに茶色のままなので更に濃度を上げたくてまた沢山拾ってきて入れ替えた。本来は真っ黒になるそうなのでしばらく様子を見てみよう。

織部のぐい呑を入れて試している。曇りがひどくて使う気がしなかったが見違えるほど綺麗になった。でもあと少し曇りが残っている部分があるのでまた沈めておいた。

黒い液体ができたら綺麗に濾しポリタンクに移して保存する予定。


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koufukutei at 11:23|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月23日

漆コースター

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コースターを常用している。
冷えたビールとかワインは飲んでいるうちに滴がたれるので下に何かを敷きたい。盆に乗せても同じである。そんな時にはいつもコースターを敷く。

消耗品だと思っているので何か欲しいと思っていたら漆コースターと出会った。紙に漆を塗って厚紙に張ってあるという。

 0.5㎜位かと思ったがノギスで測ったらピッタリ1㎜だった。感とはいい加減なもの90㎜四方に対しては実際より薄く感じたようだ。


koufukutei at 14:56|PermalinkComments(2)私のお気に入り 

2012年10月22日

織部の渋抜き

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焼きあがった織部は酸化被膜に覆われていてくもっている。その被膜を取る作業を渋抜きというそうだ。陶芸教室の先生たちは塩酸を使っていると聞いたが栃のヘタと一緒に水に浸しておいても取れるという。

瀬戸の工房の方法がネットで公開されていたのでそれを真似してみた。栃といっても実際はクヌギを使っていて季節には一年分を拾い集めるそうだ。

自転車で近くの山へいって袋に一杯取ってきた。いろいろあってどれがクヌギかわからないので適当に拾ってきた。たくさん落ちているので簡単に集められたし足らなければいつでも補充できる。ボールの水に数個を入れた途端に水に色がついた。入れるヘタの量とか浸ける時間は手探りだが色を見ていると効果が期待できる。


koufukutei at 11:57|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月21日

夫婦さら  常石窯

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直径 189㎜(左) 194㎜(右)

常石窯は常滑市立陶芸研究所の窯である。

二枚セットになっていた。左の皿は信楽のような石が入っている荒い土で右は赤土の系統だ。箱には「夫婦さら」と書かれている。ふとどちらが夫でどちらが妻なのだろうかと考えてしまった。

常石窯の作品は研修生が作ったものと思っていたが職員の方の作品らしい。きっと研究所を卒業された腕自慢の方でしょう。二枚とも常滑らしい素晴らしい作品だと思う。

このくらいの大きさが一番使いやすいので今夜早速使おうと思っている。

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昨夜ドラゴンズは負けてしまった。
残念だがまた楽しめる。今夜こそ


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koufukutei at 11:26|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月20日

川尻一寛の花生

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京焼の川尻一寛の花入。届くまでは陶器だと思い込んでいたけどどうも磁器のようだ。高さ20cmほどだがずしりと重たい。約1.1kgある。

四面とも抽象的な絵が描かれているがそれぞれ違う。写真の面は植物に見えるけどすぐ左の面(下の写真)は植物とは思えない。個性的で存在感は十分だ。


川尻一寛を教えてくれたのは陶芸でお世話になっている澤田先生だ。高名な作家だそうだがそれまで知らなかった。

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koufukutei at 11:34|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月19日

施釉  高浜市かわら美術館にて

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中級ろくろ教室で作った器などに釉薬を掛けた。沢山作り溜めていたけど二回目の作業なので割合落ち着いてでき時間内に終わった。

この教室では数え切れないほど沢山の釉薬が用意されていて自由に掛けれるところがすばらしい。しかもコンプレッサーを使った吹き付けも自由に出来る。花入は先生に黄瀬戸を吹き付けてもらったが単色でも吹き付け方次第で面白い効果が出るようだ。

また皿や鉢など料理を盛り付ける器はシンプルが一番だと思っているのですべて単色にしたけど香炉とか菓子鉢は簡単な絵を描いてみた。

今回は初級の時とくらべて形的にはゆがんだものがなかったので焼き上がりに期待が膨らむ。


koufukutei at 17:26|PermalinkComments(3)陶磁と骨董 

2012年10月18日

織部の夏火鉢

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高さ:200㎜ 直径:187㎜ 重さ:2.7kg

夏火鉢は無用な物のたとえで使われるようだが実際に夏火鉢はある。最近織部に関心を持って調べているうちに夏火鉢を知った。京都では玄関の土間に置いて蚊取りを焚いていたのではないだろうか。

大きさは手あぶりより小さくて火鉢としては最小でこの織部は高さ20センチしかない。だけど重たい。届いたときに箱を持ち上げて驚いたほどだ。灰が入っていたがそれにしても重いので空けてみたらなんと砂が半分ほど入っていた。底に砂を入れるのが正しい使い方なんだろうか。空にして水洗いしたら中は未使用のように綺麗になった。

白化粧を下塗りして織部を掛けているので発色がいい。焼き物としては上出来だと思う。出品者が名古屋ということもあり産地は美濃か瀬戸か近在のような気がする。


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koufukutei at 12:18|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月17日

手びねりで徳利  高浜市かわら美術館にて

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ひも作りで徳利を何個か作ったがどれも使う気がおきないようなものばかりだった。ほとんど自己流なので当然といえば当然なのだが現状に嫌気がさしてきたので一度キッチリ指導していただきたくて高浜へ行ってきた。


幸いに今日も空いていたので個人指導という感じで丁寧に教えていただいた。ひも作りではなく玉作りなのだが何とか形が出来た。

また外側を掻き落としてからひねる方法とか意識的にギザギザに掻き落としたりとか裏技のような技法も見せていただいて大変勉強になった。澤田先生ありがとうございました。

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さあ東京決戦だ ドラゴンズがんばれ~


koufukutei at 17:33|PermalinkComments(3)陶磁と骨董 

2012年10月16日

熱風大陸  椎名誠

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朝から読み始めて一気に読んでしまった。
19世紀の探検隊を思いながらのオーストラリア大陸縦断の記録である。読みたかったのは19世紀の探検隊の本なのだが早合点してこの本を落札してしまった。

椎名さんの書評でその本を知って読みたくなったがこの本も面白かった。椎名さんの本を読むのは初めてだったが以前にカメラ雑誌に連載されていた写真付の旅行記を読んでいて好感はもっていた。気軽に語っているような文章とスナップ写真が連携して独特な世界を作っていた。

この本も軽妙なタッチは変わらずすらすらと読めてしまう。開高 健が好きで彼の釣り紀行は随分読んだ。開高さんの本には聞いたことがないような難しい熟語が頻繁に出てきて飛ばすと話がわからなくなってしまうので辞書と首っ引きで読んだこともあった。

反して椎名さんの本には難解な言葉は皆無だ。



koufukutei at 11:58|PermalinkComments(0)私のお気に入り 

2012年10月14日

逆輸入酒

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ドラゴンズの連勝を願いながら飲もうと思って酒屋へ。
量販店なのに以外に日本酒が少なくて選ぶほど置いてなかった。予算内で希望の酒は3種類しかなくてこの酒を眺めていたら若い店員が話しかけてきてこれは逆輸入だと言う。

逆輸入だからという分けではないが一番上手そうだったのでこれに決めてきた。いま一口飲んでみたが、まあ値段相応で外れではないが感激はない。2050円也。



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2012年10月13日

唐津盛鉢  大洞陶房  有光武元

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直径 239㎜ 高さ133㎜の大鉢である。

福岡県北九州市の作家で作品は実用的で使いやすそうな器が多い。
この大鉢は素朴で盛り付けた料理を引き立たせてくれそうで好感がもてる。しかし大きくて深い。まだ使い方が浮かばない。

オークションには非常な部分もあり立派な木箱入りで未使用のこの鉢が1円で落札できた。


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koufukutei at 12:24|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月11日

油滴天目 茶碗

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作者不詳の茶碗であるが発色が美しい。抹茶碗は五個ほど持っているし最近は自分でも作るのでもういいやと思っていたがこれを見て天目だけは例外と勝手に思い直して入手した。

比較的小振りで手の平を合わせた中にピタリと収まる。高大も小さくておとなしい作りで銘はない。
天目は以前ここで紹介した京都の木村盛康氏の皿についで二つめだ。左のメニューで記事検索して見てほしい。素晴らしい天目だから。

蓋裏にある落款は勢いがあっていいが残念ながら分からない。


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koufukutei at 15:51|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月10日

水彩絵の具


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織部の茶碗に絵を描くのでその練習がしたくて画材を買ってきた。子供たちの使いかけが沢山あり捨てるのがもったいないので引き出しに入れていたが数年前に全部整理してしまって家中を探したが何も見つからなかった。

水彩の画材など中学校を卒業してから一度も用がなかったがこれを機会に少し描いてみようか。絵心は陶芸でも武器になると藤田先生は言っていた。


koufukutei at 12:58|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月09日

シフターのメンテナンス

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高性能なシフターもしばらくすると動きがおかしくなる。グリスが劣化して固くなるためにレバーの戻りが悪くなることが多い。

この場合のメンテナンスは簡単でまずカバーを開けたらパーツクリーナーを全体に吹き付けて古いグリースを洗い流す。その際レバーを動かしながら吹き付けると効果的だ。そしたらそのまま乾くまで待てばいいがコンプレッサーを持っていればエアーで吹けばベターだと思う。

シフターが綺麗に掃除できて乾いたら新しいグリースを塗布する。

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このままだと肝心な奥まで届かないのでコンプレッサーの圧を低~くして軽く吹くと奥の方までグリースが行きわたる。またデュラエースグリースのようなリチウム系より写真のようなシリコングリースの方が劣化が少なく粘性も低いので好都合だ。

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koufukutei at 11:54|PermalinkComments(0)自転車 

2012年10月08日

山口由次さんの盃                  「あいち陶磁の丘の作家市」にて

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これは昨日買ったもの。
たいへん個性的で似たものを見たことがない。高台が特に変わっていて何種類もあって迷ってしまった。これは青磁にゴールド。茶色の釉薬も変わっていて微粒なので艶はなく触るとかすかにザラ感がある。

山口由次さんは名古屋市で陶芸教室「遊陶里」を開いている若い作家である。この日に展示されていた全ての作品の完成度が高く今後がますます楽しみだ。

直径:89㎜  高台の径は25㎜と小さいが重心が低いので安定はいい。


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koufukutei at 14:00|PermalinkComments(11)陶磁と骨董 

2012年10月07日

深見文紀さんの器 愛知県陶磁資料館にて

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今日は薪窯で「織部を焼こう」の初回で勉強会があったので陶磁資料館へいってきた。

学芸員による織部の歴史や種類の話の後に瀬戸の陶芸家の加藤清之氏が話された。
作家としての経験を踏まえた釉薬や土の話などを質疑応答を交えながら楽しく聞かせていただいた。巨匠なのに大変気さくなお人柄だ。 

今回は土が二種類用意されるようで鳴海織部も作れるようだ。なるべく昔の織部のように作るということで土や釉薬にも配慮されているようでますます今後が楽しみになってきた。

また今日は陶磁資料館の芝生広場では「あいち陶磁の丘の作家市」が開かれていて瀬戸や常滑の作家の方々が自作を販売されていた。

写真はその中の一人で瀬戸は品野の深見文紀さんの作品だが大変個性的で独自の世界を展開されている。それこそ鳴海織部のようでこんなのを作ってみたいが絵心がまったくないので無理でしょう。

加藤先生は自分が一番書きやすい線を描きなさいといわれたが…


koufukutei at 17:14|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月06日

馬の目皿  デッドストック 未使用品

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ちょっと古い馬の目皿の未使用品を100円で落札した。大きさは9寸(270㎜)
未使用品は珍しいのではないか。

先日ここで紹介した皿と同じ寸法で作りもよく似ているがこちらの方がより完成度が高い。ろくろが上手くてまったくへたりがなく馬の目の発色もいい。ただ筆の勢いでは劣っている。

それにしてもずっと古い皿は高額で取引されているのにこの様な比較的新しいものは骨董的な価値がないのだろうか。
しかし料理を盛り付ける食器と考えれば欠けたりひびが入っている汚い皿よりよほどいい。いくら高くても汚い皿には料理を盛りつけられない。


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この箱に入っていたがこれがオリジナルの箱だとすれば時代はそんなに古くない。出品者に確かめてみたい。


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koufukutei at 16:25|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月05日

SHIMANO 600 ULTEGRA 6400系

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久しぶりに自転車のことを。

最近自転車のことを書かないのは何も止めてしまったわけではなく相変わらず自転車には乗っている。
しかし自転車製作はもう数年来していないので書くことがなかっただけである。

今日は何の気まぐれかパーツを見てみたくなりついでに写真も撮った。

1990年頃のアルテグラ6400系の未使用フルセットだ。まだデュアルコントロールレバーが出る前の7速である。わたし的にはこの頃のパーツが一番美しくていつか組み立てようと思って集めてきた。ほかにも105のフルセット2組等が箱にはいったまま眠っている。

今年になって3台の自転車を貰ってもらい少しスペースが出来たので組んでもいいがこれに合いそうなフレームがなかなか見つらない。またこれより少し古いSanteで組んだ自転車を愛用しているので眺めているだけで終わるかもしれない。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今夜はドラゴンズの最終戦。英智と小笠原の引退試合。澤田先生の酒器でやりながら応援だ



koufukutei at 16:41|PermalinkComments(0)自転車 

2012年10月04日

茶器 佐野利月 萬古焼

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佐野利月氏の茶器である。寸分の狂いもない精緻な作りである。大きさは湯呑2杯分。最近手に入れたが早速使っている。

この茶器もそうであるが萬古焼や常滑の茶器も佐渡の無名異焼も釉薬はかかっていないと思うがどれも艶がある。どのような仕上げをしているのだろうか。

萬古焼といえば醉月窯の先代と当代の酒器を持っているが記事を検索したけど出てこなかったのでまだ書いていないらしい。いずれ近いうちに…  佐野氏も醉月窯も作りはどれも繊細で完成度が高い共通点がある。



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koufukutei at 16:12|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月03日

手ろくろで抹茶茶碗

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来週瀬戸の陶磁資料館の「薪窯で焼く織部」に参加するので手ろくろで茶碗を作ってきた。電動ろくろ以外で作るのは初めてなのでしっかり教えてもらってきた。 手びねりでもぐい呑のような小物しか経験のない玉作りで。

この写真を見ただけでは手ろくろで作ったか電動ろくろで作ったか分からないと思う。だからあまりキッチリと作らないほうが手ろくろの味がでるような気がする。今日はキッチリ作る事が目標だけど明日は違うふうに作ってみたい。茶碗の外側にヘラと竹串で草木や窓から見える景色をデザインした。
玉作りは同じ手びねりでもひも作りより簡単で初心者向きだと思う。

それにしてもここ高浜市かわら美術館の教室は素晴らしい。今日の生徒はたった3人だけでまるで個人指導みたいだ。


koufukutei at 16:39|PermalinkComments(2)陶磁と骨董 

2012年10月01日

自転車に乗って

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台風の被害もなく穏やかな日になった。サイクリングコースの途中に広大な墓地があり彼岸花があちらこちらに咲いている。明らかに人が植えた所もあるが自生の所もあるが白い彼岸花は少ない。しかも密集の度合いが低いので自生だと思われる。

日の丸風に植えるとか紅白を交互に植えるとか知恵を絞れば楽しくなりそうだ。


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墓地に隣り合わせて墓石屋さんもあるがその一角に古い墓石が積まれていた。考えてしまったがもし墓を移築するならこのような扱いはしないだろう。それならば彫った文字が消えるまで表面を削ってリサイクルするのだろうか。削ってしまえば元が何だったかは分からない。


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通り過ぎたけど花が目に付いたので止まって写真を撮った。折鶴蘭と似ているが花はまったく違う。こちらの方がよほど綺麗だ。見たところは蘭なので近い種類かもしれない。


koufukutei at 12:22|PermalinkComments(0)自転車に乗って 
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