2012年09月
2012年09月30日
中秋の名月に代えて
心配していた台風が当地を避けてくれて幸運に尽きる。
シャワーを浴びてから中秋の名月を書こうと思っていたが珍客が現れたので…
(写真をクリックすると拡大される)
突然のことで「動いちゃだめだよ」といいながら慌てて撮った。4枚撮ったけどピクリとも動かないお客さんだった。
撮り終わってお尻をつついたら堅い。
一瞬??と思ってぎゅ~っと押したらやっと動いた。でもそれ以上は動かない。
早くシャワーを浴びたくても動こうとしないので手で向きを変えてやっと退散してもらった。
初めて出会った珍客で本当に珍種かもしれない。体長10㎝くらい。
2012年09月29日
2012年09月28日
手付花生 高浜市かわら美術館ろくろ教室
きのうきょうは中級コースの最後の作陶で花生を作った。
最初は右をろくろで引いたが底が大きすぎて高く引き上げれなかった。左は澤田先生に手伝ってもらったもので2倍くらい高い。
一日おいて半乾きになったところで持ち手をつけた。右はただ付けただけだが左は切り取った所へ持ち手をはめるので定規をあてて正確に切ったりと手間が掛かっている。このような花生を見たことはあるが作り方は想像とはまったく違っていた。
ますます奥が深くなっている。
製作の工程の中で作者の意思が反映される機会が非常に多いがそれがどこまで広いのかまだまっまく掴みきれていない。宇宙の広さみたいに。
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今夜の肴:ポテサラ 梅干入り
糠味噌漬けのキュウリを食べたら少し辛かったので刻んでポテサラに入れた。ジャガイモとキュウリの他に材料は梅干と粗引きの黒胡椒だけ。
ジャガイモは茹でキュウリの漬物は細かく切り梅干は種を取りみじん切りに。茹で上がったジャガイモを大き目のボールに入れて大雑把につぶし他の材料を加えて混ぜれば出来上がり。パセリか大葉のみじん切りを加えればベター。特に塩は加えずに梅干の量で味を決める。ちなみに今夜は二個使った。
マヨネーズを使っていないので低カロリーで痛みにくく弁当のおかずにもなる私のオリジナル。
この鉢も親父の作である。
2012年09月27日
2012年09月26日
2012年09月23日
2012年09月22日
小さい小さい馬の目皿 大皿も
大きいほうは九寸(270㎜)小さなほうは79㎜と73㎜。
大量に生産されたのは幕末から明治の初めまでのようだが今も瀬戸では生産されている。
2012年09月20日
2012年09月19日
2012年09月17日
灰釉酒器 澤田朋大 常滑
また青磁と粉引と灰釉の三種類の作品が展示されていた。非常に綺麗な発色の青磁で斬新なデザインの花瓶など見事な出来栄えだと思った。粉引と灰釉はおもに食器でお目当ての酒器があったので嬉しくなった。お手ごろな値がついていたので買って帰ってきた。
高さは140㎜ほどだが手に持ったときの大きさと重さのバランスがいいのか軽い感じがする。盃の口径95㎜。
素晴らしい酒器なので帰り道で酒も1本買ってきた。
リンクを貼っておくのでご覧あれ。今月23日(日)まで
澤田朋大 陶展
http://www.e-marufuku.net/?page_id=1741
2012年09月16日
不明な鉢を早速使う
食器は衛生第一なので料理を盛り付ける前に昨夜一晩中漂白剤に漬けておいた。高台の汚れもすっかり落ちて骨董から食器に変わった。漂白がすんだら水に入れ十分時間をかけて漂白剤を抜かなければいけない。骨董としたら価値が下がるような気がするが料理に使うときは割り切って考えたい。
さっそく作った料理を盛り付けてみた。
するめいかとレンコンの煮物。
いつも同じ味では飽きるので今日は違う味付けに。鍋にオリーブ油をたらしてにんにくと唐辛子の刻みを入れて少し炒める。そこへ適当に切ったするめいかを加えてさらに炒める。その時いかのわたも指でしごいて入れる。さらに皮を剥いて5ミリ幅に切り水にさらしておいたれんこんを加えて少し炒める。
そしたら水と醤油と酒を少々と粗引きの黒胡椒を加えて最初は強火で煮てあくを取ったら極弱火にして30分くらい蓋をせずに煮込む。火を止めたら蓋をして自然に冷めるまで待てば出来上がり。煮物は作りたては美味しくない。ある程度冷めてから器に盛って出す。
味付けは醤油と酒だけで味醂や砂糖は使わずだしも使っていない。醤油の量はお好みでいいが唐辛子がしっかり利いているので低塩でも美味しくいただける。
2012年09月15日
2012年09月14日
2012年09月13日
2012年09月12日
電源の修理完了
修理が完了したようで先ほど届いた。この手のものは修理などしなくて新品と交換だと思っていたら違っていた。PCの電源は半年もすると販売が終了して次の製品と代わってしまいサイクルが異常に早い。理由は想像するしかないが何千台か何万台か製造してなくなれば終わりで増産はないのではないか。
この商品も三年保障だが去年の発売ですでに旧製品になってしまっている。使いはじめて一年で壊れてしまったがこのメーカーの対応はよかったと思う。電話したら音声ガイドじゃなくて担当者がすぐに出て話を聞いてもらえたのには救われた。ちょうど一週間で帰ってきた。
すでに最新の電源と交換してしまったので予備として保管しよう。
2012年09月11日
2012年09月10日
2012年09月08日
PC電源トラブル わずか1年で
ここまで30分以上かかったけど電源の不調がはっきりしたのでメーカーに電話した。ちょうど購入してから1年だったが保証は3年なので。音声ガイダンスかと思っていたら担当者に直接繋がったので事情を話したら送って下さいと言われたので早速送った。メインのPCなので出来るだけ早く対応して欲しい旨を伝えておいた。
そうは言っても修理を待てないしテストに使った電源は容量が小さいので常時は使えないので最新の電源をAmazonに発注した。それが今日の昼に届いたのでさっそく取り付けたら案の定あっさりとPCは起動した。
今まで電源のトラブルは未経験だったけど稀にはあるのだと再認識した次第。
修理品が帰ってきたら続きを…
MOUTAIN APPLEでハワイアンを聴きながら… ご機嫌なWebラジオのことはそのうち書きたい。
2012年09月07日
走馬文 ぐい呑 亀田利雄 大堀相馬焼
大堀相馬焼である。以前より欲しかったが縁あって松助窯のぐい呑を入手した。
相馬焼といえば貫入と思い込んでいたがそれは明治以後のことらしくこのぐい呑にも貫入はない。青緑の何ともほんのりした色である。箱書を蓋裏に書いたのは作者の性格がよく出ていると思う。ありそうで以外にない。
福島県浪江町の大堀相馬焼は地震と津波で壊滅的な被害を受けて全滅かと心配していたがホームページも更新されていて現在は内陸の二本松市の工業団地に組合の仮設事務所を置いているようだ。
しかし、ぐい呑の作者は組合の窯元一覧にはなかったので松助窯三代目の亀田利雄氏の行方が気になっていた。ネットで検索してみると四代目の大介氏のホームページがあり中のブログによると窯は大きい被害を受けたが家族全員無事であり奥様の実家がある神奈川県に疎開されている。しかし放射能汚染による避難地区に指定されているので帰ることができず神奈川で新しい窯を開いて頑張っておられるようだ。