2012年04月

2012年04月30日

Eco-Drive 電波時計

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酒器や器が十分集まったのでしばらくオークションをやめようと思っていたのでこの時計が最後になりそう。
これはシチズンの電波時計で世界最初の光発電モデルのようだ。左側の黒プラスチック部は受信アンテナ。1996年発売。

すごい大きな時計だと思っていたが実際は文字盤が一般の男性用よりも小さいので決して大きすぎない。逆にこのデザインが気に入ってしまった。傷はまったく無くて綺麗なものだがベルトが交換されているのが残念だ。


時計は目には見えない改良が日々続けられていて進化しているがこの様なちょっとレトロな時計もいいもんだ。


koufukutei at 10:44|PermalinkComments(0) 私のお気に入り 

2012年04月27日

大珍品

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いま届いた酒器のセット。何とも不思議でまったく分からない。

オークションに出ている時から変わったもんだと思っていたけど手元にきて益々変だ。薄い、相当薄い。こんなものが轆轤でひけるんだろうか。2つのぐい呑もまったくへたっていない。重ねても同じだ。

陶器でありガラスが半分混じっているようなそんな感覚。軽い、すごく軽い。

徳利の底にごく細い線で銘らしいものが描かれている。こんごの宿題ができた。


koufukutei at 20:24|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月25日

野の花

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ますます暑くなってきてもう長袖はメッシュでも限界。半袖の季節。
たんぽぽが目立つ河川敷で紫の花は目立つ。名前は知らないが背はたんぽぽと同じくらい。

たんぼでは田植えが始まっていて女子プロゴルファーのように帽子から出している栗毛のポニーテールを風になびかせてトラクターに乗っているお姉さんがいた。なかなかかっこよかった。



koufukutei at 13:20|PermalinkComments(0) 自転車に乗って 

2012年04月24日

赤津焼の片口と上野焼のぐい呑

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粉引の片口は10年以上前に買った瀬戸は赤津の作家物だけど名前は忘れた。ぐい呑は上野焼の熊谷本窯。箱書きの書体と古さから15代熊谷紅陽氏と思われる。

買った当時はもっと白かった片口は長年の使用で少し黄ばんでしまったが大きさが手頃なので相変わらず愛用している。

熊谷氏のぐい呑は非常に薄手で陶器としては限界かと思うほど。5個がセットだけどどれも完璧でむらがない。高台も実に端正である。箱には緩衝材のおがくずが入っている。


koufukutei at 19:03|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月23日

練込 銘々皿   初代水野双鶴

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これは去年手に入れた瀬戸は赤津の水野双鶴氏の練込である。大正元年生まれだから今年は生誕100年目。

練込を得意にされていたようで花瓶や皿などが多い。この皿は普通の練込だけど花瓶などは一見それとは気付かない練込もある。同じ練込でも切る方向によってまったく違う表情を見せるから興味は尽きない。

来年の正月からは中級コースで練込を習う予定。


koufukutei at 16:13|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月21日

生中継のズレ タイムラグ

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2時プレーボールなのにテレビ中継は2時半からなのでラジオを聴いていた。
時間になり中継が始まったのでテレビを見たらラジオと時間差がある。

約3秒も。ラジオでは投げ終わってるのにテレビではまだモーションにも入っていない。テレビがアナログの時は時間差は無かった。アナログBSとラジオでは時間差があったけど。衛星まで行った電波が帰ってくるんだから当然だと思っていたけど今日のテレビは地デジなのにどうしてだろう。

実は去年から気がついていてradikoと地デジでも時間差はあるけどラジオ地デジ間より短い。
一番リアルタイムなのはラジオであるがそれより3秒も遅れている地デジがリアルタイムとは言えないし投げる前から結果が分かっているほど遅れていることに問題はないんだろうか。



koufukutei at 18:10|PermalinkComments(2) その他 

2012年04月20日

白泥彩 ゆのみ 加藤清之


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3月の陶芸教室で話を聞かせてもらい私の質問にも丁寧に答えていただいたので何か巨匠の作品が欲しいと思っていたが願いが叶って湯呑が手に入った。

オークションで検索すればいつも何点かはヒットするけど値が高くて眺めるだけだったが、この湯呑と花生が安く落ちそうだったので迷ったあげく清之氏らしい現代アートのこの湯呑にした。

加藤清之氏の作品は毎週通っている愛知県陶磁資料館にあるので来週行ったらゆっくり見てきたい。

この作品は湯呑としては手ごろな大きさだから普段使うつもり。

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koufukutei at 11:48|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月19日

まさに春ですね

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今日からサイクルウェアを変えた。メッシュの長袖に。またすぐに半袖になるけど。
明日は天気が下り坂。これから雨の日に陶芸やることも考えている。

今週は湯呑とぐい呑を作ってきたけど次回に高台を削るためにビニールをかけて乾き過ぎないように置いてきた。



koufukutei at 12:28|PermalinkComments(0) 自転車に乗って 

2012年04月17日

こぶ志焼  岩見沢

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こぶ志焼の初代 山岡三秋氏の酒器である。

高さ:約200㍉。ぐい呑は普通だが徳利は巨大でゆうに三合は入りそうで一人ではあぐねてしまう。
胴の下から3分の2は表面を削いであって古くからある壷の形ながら新鮮だ。

一見、信楽のように見えるが土はかなり違う。
1946年の創窯というからすでに60年以上の歴史があるわけで現在は初代の息子さんとその息子さんが作陶しているようだ。60年前の北海道は焼き物が不毛の地であったようで初代は苦労されたらしい。

北海道の焼き物は以前に紹介した北海荒磯焼の下澤土泡氏いらいである。

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koufukutei at 15:06|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月15日

高密度のたんぽぽ

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自転車コースに2ヵ所見事なたんぽぽが見られる所がある。
密度の高さではこちらが上だ。
まさに春だけど、これ以上暑くならないで欲しい。


koufukutei at 16:05|PermalinkComments(0) 自転車に乗って 

2012年04月14日

梨花

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桜に代わって火鉢に植えた廿世紀梨が花を付けた。
果たして実を結ぶだろうか、楽しみだ。



koufukutei at 17:01|PermalinkComments(1) 私のお気に入り 

2012年04月13日

伊豆蔵寿朗の湯呑

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今日も快適に自転車に乗ってきて写真もいいのが撮れたと思っていたら、どうした訳か何も写っていないものが保存されていた。こんなことは初めてだけど何ともならないので焼き物の話を。

これは最近手に入れた伊豆蔵氏の湯呑である。氏の作品ではすでに紹介したぐい呑を持っているが数ある中で一番のお気に入りである。そしてこの湯呑。

しばらく前からオークションに出ていたが誰も入札しないから時だけが経っていた。私も湯飲みにはあまり興味が無かったので手を出さなかったが常滑焼の急須を使い出してから何かまともなモノが欲しいなあと思うようになっていた。それで探したらまだ残っていたので早速落札した次第。400円也。

届いた湯呑を見て驚いた。想像より大振りで存在感は十分、さすがに名工の作は違うなあと思った。
厚めで柔らかな感じで何とも素晴らしい。

高台もキッチリ削られていて品がある。

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koufukutei at 14:51|PermalinkComments(3) 陶磁と骨董 

2012年04月12日

雨のち春

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先月末から風邪を引いてしまって自転車はお休みしていたが今週は調子がよくなり火曜日は陶芸へ今日は自転車に乗ってきた。

きのうの雨で庭の桜は沢山の花を落としてしまったがまだまだ見ごろな桜もある。


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koufukutei at 13:12|PermalinkComments(0) 自転車に乗って 

2012年04月11日

カップ 

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中日戦を見ながらこれでビールを飲んでいる。
何かと一緒に落札したけど大きさの割りに軽くて具合がいい。陶芸教室の生徒が作ったようみも見えるけど高名な作家の作品かもしれない。
 
缶ビールより少し背が低い。

koufukutei at 19:09|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月09日

練り込みの鉢

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庭の桜は今日が満開。まだ1枚も散っていない。

こんな日は穏やかに過ごしたいもんだ。
錬り込みの表現は多様でこの鉢のように控えめな手法も品があっていい。
鉢裏を見ればよく分かるが錬り込みが景色になっている。
大きさは15㌢くらい。


koufukutei at 16:24|PermalinkComments(2) 陶磁と骨董 

2012年04月08日

満開

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冷たい北風がやんで満開の桜も気持ちよさそう。まだ気温は低いが花見は今日が最適。
この数日は時間がなかったけど午後からはテレビで野球を見ながら花見酒となるでしょう。


koufukutei at 12:14|PermalinkComments(0) 私のお気に入り 

2012年04月04日

錬込急須 常滑焼 セラモールにて

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思い立って常滑のセラモールまで行って来た。

錬り込みが好きでこれまでに2個オークションで手に入れたがどちらも良いものなのに思っていた大きさと違っていた。オークションの場合はサイズが表記してあっても計り方は人それぞれで大きさがつかみにくい。これ以上落札しても無駄で現地へ行ったほうが早いと思って。

最初入った店に沢山あったので一通り目を慣らしてから手にとって感触を確かめてみた。3千円代ではステンレス製の茶漉しでこれは骨董好きとしては論外である。いちいち蓋をとって中を確かめているうちに写真の急須に行き当たった。もともと錬り込みが好きだし大きさといい取っ手を握ったときの感触といい全体のデザインといい非の打ち所がない。もちろん作りも丁寧で職人さんは相当な手足れのようで蓋と本体の隙間は皆無で摘みを持って前後左右に動かしてみてもまったく動かない。

底に印があるがまだ確かめていない。売り場にも作者の名前はなかった。作家さんのコーナーだと高いものだと値段は10倍もするから不思議でしょうがない。どちらも手間も技術も同じだと思うけど、どうなんだろう。


この完璧な急須が4500円から3割引き。産地に近いことは有難い。

これぞ本当のお宝だ。


koufukutei at 14:34|PermalinkComments(4) 陶磁と骨董 

2012年04月03日

桜 春の大嵐

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咲き始めたら春の嵐でちょっと桜が可愛そう。この2日間で満開も近いのに。
新年度となり娘たちは入学式や仕事始めだがこんな天気でこちらも可愛そう。


プロ野球も開幕したがテレビ中継に関しては相変わらずの局がある。
今夜のベイスターズ戦では6時半の試合開始なのに地上波のCBCテレビは当然のように7時から8時54分。これでドラゴンズを応援してますといわれても
これに対しBS-TBSは6時から中継。

スポーツは最初から見ないと面白くない。途中から中継して試合途中で放送終了では今の時代ついていく視聴者はいなくなっちゃうよという危機感は無いんだろうか。

スポーツ専門チャンネルでは中日の全試合を開始から終了まで完全中継をうたっている。しかも料金はケータイ代スマホ代と比べたら僅かな金額。そういう時代なんです。


koufukutei at 12:39|PermalinkComments(0) その他 

2012年04月02日

バーベキュー

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きのう久しぶりにバーベキューした。15人くらいで。
晴れたり曇ったりで冷たい北風も吹いていて寒い場面もあったけど大勢でやるバーベキューは楽しかった。
備長炭が沢山あるので使ったけど火がおきにくいのには閉口した。普段火鉢用におこすのも大変難儀しているので楽な方法があったら知りたいもんだ。

きのう咲き始めた庭の桜も今日は穏やかな天気なので一段と開花が進んでいる。


koufukutei at 14:00|PermalinkComments(0) その他 
プロフィール

亭主

 その時々に思ったことや感じたことを写真を添えて書き留めています。忘れてもふり返れるように…


(店は2011年6月12日をもって閉店しました。これまでのお引き立てに心より感謝します。)

趣味:自転車(約10年 1990年代の初め頃の自転車が好きで全て自作です。かなりの台数あり。もちろん作るだけじゃなく乗っている) 写真(約35年 ずっと白黒中心でやってきたから暗室もあり大判用、中判用、35ミリ判用と3台の伸ばし機が並んでいる。ただしここ数年は使っていないなあ) ミシン,裁縫(約1ヶ月) オーディオ(最初の趣味、今は特に凝っていない。普通に聞ければいい) 音楽:ジャンル問わず大好き。 最近よく聴いているのはChet Atkins とGlenn Gould お酒大好きです。(2010年3月)
2012年1月より陶芸を習い始めた。1年たって何とかできる様になった。(2013年正月)
2014年3月よりフィットネスクラブに通っている。1年経つがまだ続いている。(2015年3月) 去年急に体重が3キロも増えてしまい元に戻そうと格闘している。(2016年正月)  画像は20インチ程度のモニターでも十分な画質です。画像をクリックしてください。その画像をクリックすればさらに拡大します。またパソコン版では広告は一切なくて見やすいです。(2016年4月) 習字をはじめました。パイロットの通信講座でペン習字です。最後の習い事です(2017年正月)  世の流れは、車の運転すら自由にできない方へ向かっているのではと危機感を抱きマニュアルミッションの車を購入。存分に遊ぶことにした。(2018年5月)ここに書いたことは今も続けています。今月の書道の提出が迫っている…ぁぁ(2020年正月)今年の目標は2つある。ペン習字で中級になること。現在6級Bで次は6級Aその次が5級(中級)もう一つはダイエット(2022年正月)ペン習字は6級Bから4級Aまで昇級した。行書も書いている。これより上はABはなく3級、2級、1級、初段(天、地、人の3階級に分かれる。最高位は7段)今年の目標は1級。(2023年正月)
昨年はペン習字の目標を達成できなかった。半年もせずに2級になれたがその後は進めなかった。今年こそは1級に、さらに目標は初段。(2024年正月)










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